InternetExplorer10以前とWindows8のサポートが終わる!
マイクロソフトさんもいよいよ本腰です。
明日でWindows8とInternetExplorer10以前のバージョンのサポートが終わります。
InternetExplorer10以前のバージョンでは1/13に配布されるセキュリティ更新プログラムが最後となり、以降は最新各OS用の最新バージョンでしか更新プログラムが提供されません。
Windows8でも同様に明日1/13に配布される更新プログラムが最後となります。
WindowsやInternetExplorerに更新プログラムが入らないってことは素っ裸で蚊のウジャウジャいる部屋に入って何ぼでも血を吸ってって感じですのでご注意を!
InternetExplorer10以前のサポート終了
MicroSoftさんはなぜサポート打ち切るのか?
その理由は色々ありますが一番には古いのまでいちいちサポートしてられるかよ!ってことなんだと思います。
Windows10には「Edge」も実装されてますしね。
では、詳しく見ていきましょ。
今回のInternetExplorerのサポート打ち切りはOSのバージョンによって違いがあります。
OSのバージョン | IEの最新バージョン |
Windows Vista (SP2) | InternetExplorer9 |
Windows7(SP1) | InternetExplorer11 |
Windows8.1 | InternetExplorer11 |
上の表が各Windowsに対応する最新OSです。
バージョンの確認は歯車のマークかメニューバーのなかにあるヘルプのとこからできます。
[ヘルプ]→[バージョン情報]
[歯車のマーク]→[バージョン情報]
どちらの方法でもOKです。
上の表で照らし合わせてみてお使いの各Windowsの最新版になっていなければ最新のものに更新してあげてください。
最新盤のInternetExplorerはコチラ
Windows8のサポート終了
早かったっすね(笑)
デビューが2012年10月なので3年チョイ。MicrosoftOSのなかでは最も短命じゃないのかな?
Windows8系として考えるならまだまだ続きそうですが。
昨年にはWindows10のリリースがあったので世間的には失敗作のレッテルを張られているOSですが慣れると案外使いやすかったりします。起動時間もWindows7より全然早いし。
そのWindows8も2013/11に8.1にアップデートがリリースされてほとんどの方がアップデートされているはずです。
一番簡単なWindows8とWindows8.1の見分け方はデスクトップ画面の左スミに田のマークがあるかどうか!
あればWindows8.1です。なければWindows8です。
田のアイコンが無い方は「ストア」に行っていただくと下のような画面があるはずなのでそこからアップデートしてあげてください。
うちからパソコンを納めさせていただいたお客様にはそろそろWindows10へのアップデートをしてもいいんじゃありませんか?とお伝えしています。
Windows10もデビューして半年が過ぎようとしていますし使い勝手も悪くはないです。
ただし、アップデートされる前にはデータのバックアップなどをお忘れなく!