タダより怖いものもない。|Facebookアカウント削除
アカウント削除って結構あるんです!
先日、知人のFacebookアカウントが停止されました。個人アカウントでの商用利用が原因っぽいです。
Facebookの利用規約の中に、個人アカウントの商用利用はダメと記載されています。
Facebookは広告会社です。Facebookページからの広告収入やその他広告収入で成り立っている会社なので広告費が発生しない個人アカウントは彼らが広告主から広告費をもらってそれを消化させるためのツールです。
個人アカウントは無料で利用できますが、皆さん初期登録の時に規約に同意してしまっているので規約に違反してアカウント削除されても文句は言えません。
アカウントが消されてしまったら記録などは戻ってきませんから個人アカウントで利用されている店舗さんや個人アカウント以外で登録されている方はできるだけ早くFacebookページに移行することをお勧めします。
FacebookページとFacebookの個人アカウントの違い
個人アカウント | Facebookページ | |
管理者 | 本人のみ | 指名を受けることで複数名可能 |
アカウント数 | 1つ | 複数可能 |
友達・ファンの数 | 5000人まで | 無制限 |
友達申請 | 可能 | ページに対しての「いいね!」のみ |
広告出稿 | 不可 | 可能 |
アクセス解析 | 不可 | 可能(ただし30人以上の「いいね!」が必要) |
閲覧 | Facebookにログインしていないと閲覧できない | Facebookにログインしていなくても閲覧可能 |
SEO | 対応していない。 | 検索結果の対象になる。 |
上記の表が個人アカウントとFacebookページアカウントの主な違いです。
もう少し詳しく…
◆管理者
個人のページを複数人で管理することはありません(逆にあったら怖い!)。ページアカウントは複数で管理することができるの会社やお店のスタッフに記事を書いてもらうことが可能です。記載した人の個人名で投稿されることがないので仕事とプライベートをはっきり分けたいという方も安心。
◆アカウント数
会社なのでは複数のブランド名を持っていたりすることがあります。Facebookページアカウントだと複数のページの管理が可能です。
◆友達・ファン数
個人が保有できる個人情報の数がアメリカでは5000人までとかという法律があるらしくFacebookでもそのルールが適用されているようです。
Facebookページの方は無制限です。
◆友達申請
個人アカウントでは相手に対して直接友達になってくださいと申請をすることができますが、ページアカウントでは個人に対して直接申請をすることができません。
◆広告出稿
これがFacebookページの一番のメリットです。上手に使うことでご商売や商品の売り上げを伸ばすことができます。
◆アクセス解析
個人アカウントでは何人の人が見てくれたとか、どれくらいの人が写真を見てくれたとか、細かなデータが全く分からないのですがFacebookページアカウントにするとデータを確認することができます。データを見れるおかげでどの投稿がよかったなどデータを分析して次の広告に生かすことができます。
◆閲覧&SEO
個人アカウントはFacebookにログインしていないと見れませんがFacebookページはFacebookにログインしていなくても閲覧することができます。
検索エンジンの検索にも引っかかりるので店舗や商品をWebページ代わりとして使うことも可能。
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