インターネットと選挙
昨日は衆議院議員選挙がありました。
皆さんは投票に行かれましたか?
ウチではインターネットやパソコン関係の仕事をしていますがこういった時にぐらいしか政治ネタなんて書きません。
誰に刺さる内容なのかと聞かれると誰なんだろ???と思ったりします。
特にこのブログを読んでくださっている方々はほぼほぼSNSからのリンクを通していらっしゃってる方々なので政治にはあまり興味がない方が多いと思います。
特に私がそうでしたから(笑)
インターネットと選挙
インターネットを使った投票はまだまだ実現が先みたいですけど、日本では2013年の4月にインターネットを使った選挙運動が解禁になり色々制約もありますが、選挙運動期間にもWebサイトやSNSを使った情報発信ができるようになりました。
アメリカでは2000年代には活発に行われるようになって現職大統領のオバマさんはTwitterなどのSNSを使ってクレジットカードを使ったオンライン献金で成果を上げ当選への大きな原動力になったそうです。
アメリカやイギリス、フランス、ドイツのインターネットを選挙運動の手段は結構自由度あるようです。
そう考えるとまだまだ制約がある日本って技術力では世界のトップクラスなのに制度とかの面では遅れているなぁって感じます。
これだけは気をつけて
今回の衆議院議員選挙が終わりましたが来年の4月には統一地方選挙が行われます。衆議院議員選挙は国政の事なので少し距離の遠い選挙だったかもしれませんが統一地方選挙は市議会の議員さんを選ぶ選挙なので身近に選挙活動がやってくるかもしれません。
その時に未成年の方は候補者の情報をシェアしたりリツィートしたりするだけでも選挙違反になりますし、候補者の誹謗中傷や事実を捻じ曲げてのシェア、リツィートも刑罰の対象になります。ましてやお金をもらって行動も選挙運動では報酬を払ってよい選挙運動も公職選挙法で細かく規定されているので要注意です。
そうは言っても…
まだまだ禁止事項とかややこしいルールとか書いてしまいましたが、やっぱり政治に無関心ではよくないと思うんです。
人それぞれ考えていることは違うし、関心のあることも違います。
衆議院議員選挙でもTwitterなどのSNSをしっかり使ってる政党や候補者は自分たちの主義主張をしっかり述べられていました。もし、自分のタイムラインなどにそういった情報が流れてきたらスルーするのではなくちょっと手を止めて読んでみてはどうですか?
ちょっとでも興味を持ったら少しは何か変えられるんじゃないかって私は思います。